TRPGはいいぞ。

お前が今ハマってるTRPGってなんやねんと聞かれたので、自分の言葉でまとめてみようと思った次第です。
間違ってたらすまない、鵜呑みにしないでくれ、まだ勉強中なんだ…。
ちなみにやったことあるのはクトゥルフ、インセイン、シノビガミ、ピーカーブー、Fiasco、パラノイアです。

TRPGとは
テーブルトークロールプレイングゲーム(Table-talk Role-Playing Game)のこと。
てぃーあーるぴーじーとかとあぷぐとか言ったりします。
(とあぷぐって呼ぶのはごくごく一部だと思うんですけど、リプレイ動画に使われる棒読みちゃんとかに読ませるとTRPG=とあぷぐになるので、動画を作る、見る界隈の人たちが呼びがちだと思います。)
基本的には、ルールに沿って作ったキャラクターを、ルールに乗っ取った上で自分の好きに動かせて、会話で進めていく即興劇のようなイメージです。
即興!?アドリブ?!むりむり!って思うかもしれないけど、みんな普段台本なしの即興で日常会話してるでしょ?同じですよ意外とできるよ。

TRPGという大きなくくりの中に、「システム」と呼ばれる、種類みたいなものがたくさんあります。
クトゥルフの呼び声ソード・ワールド、インセイン、シノビガミパラノイアダブルクロス3rd、ログ・ホライズン、艦これ…など
企業が作っていたり全世界で翻訳されていたり、はたまた素人が作った超マイナー同人システムまで様々です。
よくTRPGをテレビゲームに例えるくだりあるけど、私的にはTRPG=テレビゲーム、システム=ゲーム本体(PS4,Switch…)、シナリオ=ゲームソフトだと思ってます。
今回は一番好きなクトゥルフの呼び声クトゥルフ神話TRPG)をメインに書いていこうと思ってますが、だいたいどのシステムにも共通するんじゃないかなとおもいます。

■簡単な進め方
システムのルールに従ってキャラを作ります。
GMはシナリオに沿って進め、PLはPCの性格を考えながらRPを行い、話を進めます。
時々ダイスによる判定が発生するので、PCの成功値で判定します。
それを繰り返してシナリオクリアを目指しましょう。

終わってしまった。なんてシンプルなんだ。

■用語
GM ゲームマスター、KP キーパー
シナリオを進行してくれる人です。そのシナリオのすべてを把握している神様的存在。
GMができるって言ったらできるし、できないって言ったらできないのです。GMの言うことは~?ぜったーい!!
よくGMとKPの用語争い起きるけど、私はどっちでもいい派です。

*PL プレイヤー
プレイをする人間のこと。

*PC プレイヤーキャラクター
プレイヤーが操作するキャラクターのこと。

*RP ロールプレイ
キャラになりきって会話をすること。
「〇〇をします」という行動宣言のことも含めることがあります。が、私は含みたくない派。
個人的には、「〇〇じゃない?って聞きます」という言い回しも会話のテンポが悪くなるのでなるべく使わないようにしてます。
ここが一番、最初は鬼門だと思うんだけど、私は慣れると一番楽しいところだな~と思ってます。無駄にRPしすぎてセッションが伸びる。

*キャラシ キャラクターシート
キャラクターの名前、性別、技能、性格、目的…などなどシステムにもよりますが、PCの設定を書くもの。
ここでキャラの過去とか背景を盛大に作りこんでくる人もいれば、5分で作ったわみたいな人もいます。楽しみ方の違いがよく出るところかもしれない。

*ルルブ ルールブック
旅に持ってくやつじゃないです。
これがなきゃ始まらないルールが書かれた本。
身内やオフセでやる分には良いとされることが多いですが、基本は一人一冊ずつ手元にあることが望ましいです。
持ってない場合は必ずGMに許可を取ること、また、これからも遊んでいきたいと思うならきちんと買って読みましょうね。
持っている"だけ"では何の意味もないですし、持ってはいるけど読んでいない場合もきちんと許可を取りましょう(特に野良卓)。
まあ、そのセッションに参加する人全員が納得すればいいわけなので、その辺は臨機応変に、初心者さんにはこれからこの沼に浸かってもらいたいなと思うので、優しくあれとおもいます。

*サプリ サプリメント
追加ルールや、追加要素等が書かれたルールブックみたいなもの。
ルルブさえあればゲームはできますが、もう一味加えたいとか、変わったことしたい、こういう要素に特化したものがしたいとかそういうときに使えるものが多いと思います。
基本はルルブがないと使えないですが、中にはサプリ一冊で全ルール書いてあったりするのもあるみたいです。

*ダイス
サイコロのことをダイスと呼びます。
4、6、8、10、12、20、100面…など種類は様々
数え方があり、「6面1個」のことを「1D6」と言います。「個数 D 面数」です。
「2D10」なら「10面ダイスを2個」、「1D100」なら「100面ダイスを1個」という感じです。
またオフセの場合は、1D3など、存在しない(厳密にはあったりするんですが普及してない)ダイスは1D6を振って
1,2が出たら1、3,4が出たら2、とかで代用することが多いです。

*セッション
1ゲームのことをセッションと言うと思います。

*卓
卓を囲むとか言います。
大本はアナログゲームなので、紙とサイコロが置いてあるテーブルを囲んでプレイするのでそう呼ばれるんかな。
また、リプレイ動画とかだと、プレイしている集団、GMの名前をとって○○卓とか呼んだりします。(日本語読めない卓、酔っぱらい卓、チェッカー卓…)
また、やろうずやツイッター等で初対面歓迎みたいな感じでPL募集していることがあります。そういうのを野良卓と呼んだりします

*リプレイ
実際に行われたセッションを、文字に起こしたり動画にしたりしたもののこと。
ルルブやサプリにも入っていますし、リプレイ単体で載っている本や、同人誌が存在します。
シナリオを読んだだけでは回し方がわからないときとかに読むと雰囲気がつかめて便利です。

*ローカルルール
特定のメンバーばかりとやるとこれが生まれがちなので注意しましょう!
これはローカルルールだという認識を全員が持った上でセッションしましょうね。
まれにメンバー全員がルールを間違えたまま進めていたりしてローカルルール化してしまうことがありますので怖い。


■PCとPLのRPについて
ここがTRPGの面白いところだと思うんですが、PCは知らないことでも、PLは知っているということがよく起きます。
例えば敵のステータスだったり、あるいは自分以外が拾ったアイテムだったり、今初めて会ったPCの過去がキャラシに書かれていたり。
それをズバリPCが言ってしまうのはNGですが、操っているPLが知っている以上、使わない手はないと思うんですよね。
敵のステータスを知っていれば、知らなくても取りそうな行動の中で最も敵の攻撃が当たらなそうな行動を選ぶ、とか。
自分以外が拾ったものがあることを知っていれば、「何か見つけた?」ときいてみる、とか。
これはフレーバー的要素にしかなりませんが、過去を知っているならトラウマを抉る行動をとってみたり。

よくあるのが、「その情報、私のPCは見てないし知らないからGMの説明聞いてなかった」です。
正確な情報を読み上げてくれてるのに聞かない理由なくない?と思ってしまいます。
まあPCが聞いてない以上、知らないほうがRPしやすいというのは分かるんですが、せっかくの聞いてていい会話なんですし、(ダメな場合は個別通話、チャットにしたり、メモで渡したりするでしょう)
それを見つけたPCが説明する手間も「かくかくしかじか」とか簡単な説明で省けていいのかな~と思ったりします。
メタが許される世界なんだからメタに行こうぜ。
まあこの辺はPLのプレイスタイルなので押し付けもできないのが難しいところですね。
私がGMをやる場合は、再度聞かれてもめんどくさいので、重要な情報はすべて文章でみんなの見えるところに置くようにしています。